ごあいさつ
お知らせ
各相談支援事業所にて
計画相談で契約されている利用者さまの
10月期の個別支援計画書を各相談支援事業者さま宛に
郵送いたしました。
万一、個別計画相談で入っているにも関わらず
当事業所からの個別支援計画書が未達の場合は
お手数ですがBRIO BASE までお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
10月の昼食献立表を掲載いたします。
食事提供加算についての詳細が
ついに9月下旬に出ましたね。
栄養士さんを加算として介在させるのに
「ルーチンメニュー」という文言がありました。
ルーチンメニューで年齢・体力・嗜好などに
配慮したメニューって作れるのでしょうか??
国も食事提供加算のお題目作りに必死で
食事提供加算の最大の目的をお忘れなようですねwww
なお当事業所は利用者さまが味覚に長けているため
ルーチンメニューなんてやろうものなら・・・
通所してもらえなくなるのがオチかなと思います^^;
当事業所は外部委託契約している管理栄養士さまに
月に2回献立表を確認してもらっています。
なぜ月に2回かというと
季節の変わり目は気温の変化も激しく
また不調な人が多い少ないで
食べやすいメニューに変えるなどの必要性があるため
献立作りを月の上旬と下旬の2回に分けて
行っているためです。
2024年10月献立表.pdf (0.09MB)
9月13日金曜日に
当事業所職員で意思決定支援についての
職員研修を実施いたしました。
意思決定支援という言葉だけですと
あまりにも当たり前でなおかつ漠然としていますので
今回の研修は「意思決定支援と個別支援計画書の策定」と
絞ったテーマで意思決定支援の基本的な考え方を学びました。
余談ですが。
意思決定支援を今回レクチャーしたのは管理者の私でしたが
私は意思決定支援というのが根底に置くのは
当然と思っていましたので改めてこれを
レクチャーするのは、みんなにどう入るかな?と思っていましたが
聞くスタッフの目つきがみんな真剣そのもので
私が尻ごみをでしまいましたし
それくらい当事業所でこの意思決定や意思表出って
支援者一人一人が大切にしているんだなと思うことが出来ました。
さて、話を戻します。
平成の終わりころからでしょうか。
この意思決定支援というのは言われ始めましたが
今年度から総合支援法の改正もあり意思決定支援の
位置づけが色濃いものになりました。
個別支援計画をもってして
サービスを提供する事業者にとって
特にこの意思決定支援が影響を受けるのは
個別支援計画の策定時かと思います。
これまでの個別支援計画は
「やれないこと」をやれるように位置付けて
「やれるようにする」という
記載のされ方が多かったかと思います。
この意思決定支援を取り入れることによって
個々の「こんなことをやりたい!!」という
意思の表出に基づいて、本人の希望に沿った
個別支援計画に変わっていくと思います。
そうなると、おのずと
提供するサービスも変わっていくのではないかと思います。
意思決定支援の根本。
「私たちのことを私たち抜きに決めないで」
思えば至極当然のことですよね。
それなのに、これまでは
個別支援計画書の原案をもってして
開催される個別支援会議(名称は様々ですね)に
当事者の本人の参加がなく
会議で支援の方向性が定まっていっていたのですよね。
当事業所でも、そういうものだと思って
その流れでやっていましたが
改めて今年度の個別支援計画策定の流れの
法的な変更によって当たり前が当たり前でなかったという
恐ろしい現実を思い知らされた気分でした。
私個人の考えになりますが
これってノーマライゼーション級の
パラダイムシフトだと思っています。
色んな制度が変更になりすぎて
この意思決定支援の話題は
外部研修などに行っても
なかなか主題になりにくいですが
これは利用者さんの「権利擁護」の一環です。
取り組みの不備は「権利侵害」に当たると
心して当事業所では取り組んでまいる所存です。
令和6年9月上半期.pdf (0.07MB)
令和6年9月上期の昼食献立表です。
少しづつ季節も秋めいてきましたので
そろそろ冷たい麺は終わりの季節かな?
と思いましたが利用者様からの熱き要望につき
10月くらいまでは冷たい麺を出す予定です。
札幌市内の学生さんは夏休みに入ったようですね。
昨今、高等養護学校等では
この夏休み中にご本人様、もしくはご家族様で
B型作業所等に施設見学に行ったりすることがあるようですね。
その見学が夏休みの実習に関わってくるようですね。
しかし、ご家族様だけで見学先を手配するというのは
なかなかのご心労かとも思われます。
BRIO BASEでは、
このような高等養護学校生とご家族さまの見学は
喜んでお引き受けいたしますので
お気軽に当事業所のお電話ください。
ただし、先に申しておきますと
当事業所の施設の特徴として
高等養護学校卒業後の方がすぐに来るのは
少し違う事業所かも知れないなと思っています。
当事業所のおおまかな概要は
こちらに記載ありますのでご覧ください
↓ ↓ ↓
当事業所に通所されている方の多くは
これまでにいくつもの事業所に通所したけど
うまくいかなかった・・・
そんな方が多く通所されているところなので
例えばこの先、進路としてA型事業所に行ったけど
うまくいかなかった、次どこに行ったらいいんだろう?
などの万が一の状況になった際の選択肢の1つとして
ご見学頂ければいいのかなと思います。
よろしくお願いいたします。